サービスの成果・効果
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1
業務・システムのそれぞれのリスクの可視化が
できるため、対策ポイントが明確になります。 -
2
費⽤対効果の⽣まれていないシステムの
実態が把握ができます。 -
3
システム改善の優先順位が把握できるため
計画的に検討が進められます。
こんな問題・課題を感じていませんか?
- 社内に情報システム部が無く
総務が持ち回りで⾏っている - 企業全体のシステムと業務の実態が
可視化できていない - 部署単位でシステム導⼊をしてきた
- ベンダー依存になり
場当たり的な対応をしてきた - 必要なITツールや対応すべき
業務の検討が時間が無くできない - 業務リスクが把握できていない
サービス内容
組織や事業を向上させる
具体的な⼿段を⾒つけます。
アクタスのIT業務診断はシステムを⼊れ替えるためのものではありません。⽬的は組織や事業の効率性や品質を向上させること。そのために現状の業務を調査・分析し、確実に効果が出る具体的な⼿段を⾒つけていきます。以下は標準的な⼿順となります。
【課題の特定】まずは業務システムに関連する問題や課題を特定します。お客さまの業務で発⽣する問題やパフォーマンスの低下などから特定していきます。
【課題の詳細化】特定した課題を具体的な項⽬に分解します。たとえばシステムの遅延、データの正確性、システムの操作性など。
【原因の特定】課題がなぜ発⽣しているのか、原因はどこにあるのかを分析します。例えば、システム⾃体の設計や実装、運⽤プロセス、お客さまのスキルや操作⽅法など。
【影響の評価】課題が組織や業務プロセスにどのような影響を与えているかを評価します。業務の遅延、顧客満⾜度の低下、効率性の低下など、影響の度合いを把握します。
【解決策の提案】課題に対する解決策や改善策を考案します。システムの機能修正、業務プロセ スの変更、トレーニングの提供など、さまざまな解決⽅法があります。
【優先順位付け】解決策や改善策の中でどれから対処すべきかを判断し、優先順位を付けます。影響の⼤きさや緊急性、リソースの利⽤可能性などを考慮して決定します。
【実施計画の作成】決定した解決策や改善策を実⾏に移すための計画を作成します。実施時期、関係者の役割、必要なリソースや予算の確保などを決めていきます。
【対策の実⾏と監視】解決策や改善策を実際に実⾏し、その効果を監視します。変更が正しく⾏われ、課題が解決されているかを確認します。必要に応じて修正や調整を⾏います。
以下はIT業務診断でお客さまへご提出するドキュメント例です。
IT業務診断のステップ
体系的に進められます。
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現状調査
バックオフィス全体のヒアリングを⾏い、業務単位で問題の洗い出しと情報を整理します。そのうえで全体業務のシステム俯瞰図を作成します。
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課題分析
各課題に対する解決策や改善策を考案します。システムの機能修正やプロセスの変更、教育の提供など解決に向けた様々なアプローチを提⽰します。
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計画策定
対処すべき課題の優先度を判断し実⾏に移すための計画案を作成します。
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報告会
報告会を設けDXの構想へ繋げていきます
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DX構想へ